なんちゃってイクメン雑記ブログ

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全国高等学校野球選手権大会(甲子園)がなぜ面白いのか?

はじめまして。27歳のなんちゃってイクメンです!妻と子供(2カ月)の3人家族です。

出身地は、山口県で福岡の大学を卒業し、現在東京でIT業界のコンサルティング営業職に勤めています。※地元ネタですが、夏の風物詩である「全国高等学校野球選手権大会(甲子園)」で、山口県代表の下関国際高等学校が強豪の大阪桐蔭高等学校近江高等学校に勝利し、見事決勝進出しました(野球に興味がない読者には申し訳ありませんが、非常に見応えのある試合だったので、お時間があれば是非Youtubeで検索してみてください)

趣味は、野球・筋トレ・読書(ビジネス本がメイン)・美味しい店巡り・自然豊かな場所探しです。下らない話はさておき、本題に入ります。

全国高等学校野球選手権大会はなぜ面白いのか?について、考えてみたいと思います。

要因は大きく3つあると思います。

①筋書きのないもの

②負けたら終わりのトーナメント戦

③地元から1校は必ず出場する

 

①筋書きのないもの

高校野球は、発展途上の選手が多く、ミスやミラクルが起きやすいスポーツです。だから選手はほんの僅かな可能性をかけて、一生懸命にプレーをします。※私も元高校球児でしたので、体験談もちょいちょい入ります

上記の試合(下関国際vs大阪桐蔭)がまさにそうです。ニュースやSNSで大番狂わせの試合であったと、ホットなニュースとなっています。

下関国際は、山口県の枠でみれば、強いチームですが、全国内では、実績が少なく強豪とは言い難いチームです。一方、大阪桐蔭は、ほぼ毎年甲子園に出場し、大阪府内はもちろん全国でも強いチームです。そんな2校が対戦して、多くは大阪桐蔭が勝利するであろうと思っていたかと思います。しかし、下関国際の粘り強いプレースタイルで、大阪桐蔭を下し、ベスト4入りしました。甲子園全体が下関国際を応援しているかのような雰囲気があり、大阪桐蔭が雰囲気にのまれているようにも見えました。近江高等学校大阪桐蔭に引けを取らないチームで、世代No.1と言われる投手がいるチームにも、粘り強く試合を展開し、見事勝利につなげていました。全国高等学校野球選手権大会は何が起きるかわからないので、見応えのあるものと思います。

②負けたら終わりのトーナメント戦

プロ野球のようにリーグ戦ではなく、負けたら終わりのトーナメント形式です。たった1球に泣くことさえあります。試合は生き物で、どんなに上手な選手がいても、負けることがあるのです。プロ野球ほどの確実に勝てるもしくは負けるということはありません。※気持ち的にもプロ野球選手は切り替えて次の試合に臨めばいいので、そういった意味でも高校野球と比較して一球に対する重みは多少異なるかと思います。

筋書がなく、たった1球の出来事で甲子園を去ってしまうことがあるハラハラドキドキ感満載な甲子園にあなたもハマってしまうでしょう

③地元から1校は必ず出場する

理想でいえば、地元の母校がでたらいいのでしょうが、中々そう簡単にはいかないのが、全国高等学校野球選手権大会なわけです。私も高校卒業して約10年経ちましたが、地元の高校が甲子園で試合しているのを見ると、そこで長居してしまいます。地元のどこの高校であっても、やっぱり応援したくなるものです。地元愛っていいですね!元高校球児としてうれしかったことは、自分たちのプレーで地元の方々が今まで以上に頑張ろうと思っていただけていることが、とてもうれしかったです。高校野球は多くの方にエネルギーを与える、素晴らしいスポーツです。

全国高等学校野球選手権大会(甲子園)の面白さについて、記載させていただきましたが、少しでも高校野球に興味持っていただけると幸いです。最近は少子高齢化生活様式の変化により、スポーツ人口(子供)が減少しています。併せて運動能力低下も問題となっています。スポーツをする理由は人によって様々ですが、誰かを喜ばせたい、感動を与えたいなどの理由でスポーツを始める子供もいるかもしれません。今回はスポーツの中の野球を取り上げましたが、どのスポーツでも良いので、子供がやる気であれば、チャレンジさせてみてはいかがでしょうか?