なんちゃってイクメン雑記ブログ

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赤ちゃんを抱っこしすぎて腱鞘炎になった

こんばんは!なんちゃってイクメンです。

最近はありがたく仕事がたくさん降ってきて、大忙しだったので、ブログお休みとなっておりました。。。すみません汗

 

今日はママさんがよく悩まされているであろう「腱鞘炎」について、書いていきたいと思います。実は私の妻も腱鞘炎になっている可能性が高く、抱っこや家事に支障をきたす状態です。本当に辛そうです。泣

私も野球に打ち込んでいた頃、腱鞘炎を経験していて、冬の練習でブルブル震えながら、手首を使ったトレーニングをうまくサボって腱鞘炎ならないように工夫してやっていたことを思い出しました。

過去の実体験はさておいて、下記構成で整理していきます。

  • そもそも腱鞘炎とは?
  • 原因
  • 治療法

 

  • そもそも腱鞘炎とは?

シンプルに腱鞘が炎症を起こしてしまうことです。まず腱とは何かといいますと筋肉と骨をつなげる仲介役です。※骨―腱―筋肉―腱―骨というようなイメージです

腱鞘とは、腱を通すトンネル役です。トンネル役がいることで腱が安定した働きをすることができます。※トンネルがあることで腱が動ける範囲が制限されます

そんな腱の動きをコントロールする腱鞘ですが、手指に負担をかけてしまうことで、耐えきれず腫れて分厚くなり、トンネルの通り道が狭くなって、腱が引っかかってしまいばね指になってしまったり、痛みを感じてしまったりします。

 

  • 原因

手指を使いすぎ(負荷をかけすぎ)です。その負荷を腱鞘が耐えられるか否かです。

育児で腱鞘炎になるのは、抱っこの可能性が高いです。手を使って力技で抱っこしようとすると腱鞘炎になってしまうので、注意しましょう。ポイントは胸を張って抱っこすることです。そうすることで、体全体で赤ちゃんを抱きしめる姿勢になります。(胸付近の高い位置で抱っこができる)

胸を張るためには骨盤を立てた状態であることが条件となりますので、骨盤周りをメンテナンスして、骨盤が立った状態を維持できるようにすることが重要となります。一方、骨盤が寝ている状態だと、極端ですが猫背で抱っこするようなものです。低い位置での抱っこになってしまい、腕で支えざるを得なくなるので、気をつけてください。

 

  • 治療法

安静にすることと言いたいところですが、育児でどうしても使ってしまうので、育児前提で考えてみました。

1つめはアイシングです。なぜ炎症を起こしているときにアイシングが必要なのか念のため記載しておきます。炎症が起きると、熱く感じると思います。熱があることで、炎症を促進させてしまい、アイシングして重症化しないようにするという効果があります。

2つめはストレッチです。手首や指のストレッチです。手の甲の方向へ伸ばしてあげることでストレッチされて、血流をよくなります。※時間を作るのが大変と思いますが、整骨院に行って治療をうけるのも有効です

妻にヒアリングしたところ、抱っこする瞬間が一番辛いそうです。負荷をなるべくかけないように、私が赤ちゃんを抱っこして、それを妻に引き渡すことで、一番辛い部分を避けることができています。世の中のママさんも同じ状態です!って方いらっしゃるかと思いますので、参考にしていただけると幸いです。